森林セラピールートを巡る 古道歩きツアー
高野山へと通じる参詣道は、信仰の道として古来より多くの人々に親しまれ、現在でもトレッキングルートとして利用されています。
今回は新緑を楽しみながら、高野山からほぼ直線に降りる高野参詣道 黒河道ルートを歩きます。
この道はかつて太閤秀吉が高野山で禁止されていた宴を催した際、急な雷雨を大師の怒りと恐れ、この道を馬で駆け降りたという伝説が残ります。
御廟をお参りした後は、子継峠より麓の橋本市を眼下に雪池山を下り、途中現在は休校となっている久保小学校跡地(現くどやま森の童話館)に立ち寄ります。その後、いくつかの峠越えをしながら随所にみられる石仏や祠、集落跡地に昔の面影を偲びつつ、林道・柿の木畑を通って麓の橋本市へとたどり着きます。
※上り下りがあり、ほぼ山道の健脚ルートになります。途中離脱もできないため、万全のご準備で御参加下さい。体力に自信のある方向けの健脚ルートです。(歩行距離約18㌔)
*開催日程* 2023年 11月3日(金祝)
※現在,黒河道は橋本市側で台風の影響により全面通行止めとなっております。
大変申し訳ございませんが、今季の開催は見送らせていただきます。
*集合* 9:00 高野山奥の院 中の橋参道入り口付近
*解散* 16:30頃 南海高野線/JR 紀伊清水駅/橋本駅
※ゴール地点の橋本駅周辺は駐車場はございませんので、なるべく公共機関でお越しいただくことをおすすめします。
*料金* お一人様 5,000円(昼食・保険料込)
*定員* 15名(先着順)